青空高く【隠岐の島】
どうもこんにちわ。
1時間の寝坊の果てに1限をばっくれて2限までの暇つぶしにマックで新作のフルーリー食べながらくつろいでいるはっちです。(カス)
今日はですね、5月26日にしてきたタビについてお話ししようと思います👍
先週金曜日5月26日、島根県は隠岐の島、隠岐の島町に1人で行ってみました。
鳥取県米子市に朝6時到着、そこからバスで島根県の七類港に移動しました!
そこから朝イチの隠岐の島島後に直通する〈フェリーおき〉に乗船しました🛳
フェリーって個人的にとっても好きで、ぽかぽかのお日様な光を浴びながら2時間の乗船のうち半分は寝ていた気がします笑(朝早かったからね笑)
そして二時間後、、、、
でーん。
到着しました。
港はまぁそこいらの港と変わらずって感じなんですが、
平日だからかな。
いや、これは。
⚠️バス停です。
そう、隠岐の島はなにもないって言うのが島民の人すみません、正直な感想でした。
本当は鏡壇の滝とかロウソク岩とか行きたかったんだよ!観光スポット!
でもすみません予習不足でした。
1日じゃ周れないんですね。
あたしはその日中に本島に戻らなきゃいけなかったので、海沿いにバスで出て行くことにしました。
バックパック背負った女ひとり、ただ風の音と海の音、鳥の鳴き声だけを聞きながら
おじいちゃんとおばあちゃんがいっぱいのバスで結構島の田舎の方まで行ってみました。
本当にねぇ、なんだろうね。
人ってさ、どこでも住めるんだね。
だってコンビニないし!スーパーないし!カラオケないし!(贅沢な。)
でもなんだかんだ言ってこうゆう空気が大好きなんです笑
とってもとっても綺麗な空気を吸いながらバックパック背中にして道路で1人で寝っ転がってミスチルを聞く、、、こんな幸せな時間ありますか?笑
自分に向き合う時間ってこうゆうときに使うとわくわくするアイディアが思いつくんですよね☺️
軽くそんな状況のまま30分...(長。)
なんだあれは。
島でかっ!
いや、それよりですよ。
あたしが一番驚いたのは空の高さです。
こんなに綺麗な空があるんだってこの感覚を感じたのは久しぶりでした。
この空どこまでいけるんだろう、、、
いつも右を見ても左を見ても人ばっかり。上を見上げれば大きな看板やスモークのかかった窓ガラスに見下ろされてて、目に見えない空気の汚れが隠してた青が目の前には広がっていたんです。
この瞬間この場所がまた一つタカラモノになりました。
あたしが記事の冒頭で書いた
なにもない。
というのは、とっても不便なことです。
楽しくもないかもしれません。
でもこの島にあったのは優しく綺麗な空気、誰も邪魔しない静かな時間。
そして多くの人が忘れかけてた空の青さ、高さだったんです。
特に有名な観光スポットに行ったわけでもありません。
面白おかしいレジャースポットに行ったわけでもない。
でもね、きっと見なきゃいけないもの、見るべきものに出会えたと思いました。
最後に。
便利であるということは幸せです。
だけど、たまにでいい。
つまらないとか、不便であるっていう日常にちょこっと目を向けて見てください。
もしかしたらそこにはみんなだけの青い空があるかもしれないですよ☺️
せっかくたくさん写真を撮ったので何枚か載せておきます!
✳︎追記✳︎
今回行った隠岐の島は島前・島後という大きく二つに分かれていて島前には小島が沢山あります。
どの島にもとっても綺麗な日本の絶景があると言われていて何日かあれば周れると思います!
あたしも次は絶景に出会うべく3泊4日くらいでタビしようと思いました笑